こんにちは!なすとしいたけです!
今回は、佐賀県鳥栖市にある「御手洗の滝」へ行ってきました!
この記事では以下4点を中心にご紹介します!
滝の周辺ではプールや鯉釣り、ヤマメ釣りができる施設があるためレジャーとしても最適です!
そんな御手洗の滝へ行くときの注意点を交えながら早速画像付きでレポートを見ていきましょう!
御手洗の滝とは
御手洗の滝の住所は
〒841-0075 佐賀県鳥栖市立石町になります。
御手洗の滝は「おちょうずのたき」と読みます。
人名だと御手洗を「みたらい」と読む苗字は、大分県や福岡県で多く見られる苗字。
なすは幽遊白書に登場する青年「御手洗 清志」で読み方を知りました!
御手洗の滝は「第1の滝」「第2の滝」と2つあり、お目当ての御手洗の滝は第1の滝になります!
幅6m高さ22mから流れ落ちる第1の滝にて、修験者が手を洗い身を清めたという伝説から由来し、御手洗の滝と言われているそうです。第1の滝沿いの崖を登ると小さな祠があり、祠の奥の仏像がもしかすると修験者なのでしょうか。
営業時間 |
24時間 |
定休日 |
年中無休 |
駐車場 |
25台 (無料) |
利用料金 |
無料 |
備考 |
滝最寄りの駐車場までの道が険しい |
駐車場までの道の情報は下記にて紹介します!
アクセス方法
【車で行く場合】
出発地点によっては下道で行くのと高速道路で行くのはあまり時間に差がありません!
●佐賀駅から40分前後(下道/高速)
●博多駅から1時間前後(下道/高速)
山の中にあるため車での移動をオススメします!
駐車場までの注意点
御手洗の滝に近い駐車場までの道のりは細い道が多いため、対向車との離合が難しい場面が多々あります。運転に慣れている方が運転してあげましょう。高低差がある道もあるため車高が低い車は下回りを擦る可能性大です。
この看板より御手洗の滝に近い駐車場まで向かいます。写真だとわかりづらいですが坂道になっています。
この看板付近には停めやすい駐車場が2ヶ所あるため、その駐車場へ停めて夏のシーズンは森林浴を楽しみながら歩いて行く方法もあります!
ここから御手洗の滝付近の駐車場まで車で3分、徒歩だと15分です。
しばらく進んだ道の様子です。ガードレールがある場所は少ないです。
ある程度進むと大きなS字カーブがあり道幅はやや広め。道の両端には石や枝が所々に落ちているのでご注意ください!
青い看板が出てきたら駐車場までもう少しです!
ここまでの道のりで離合場所は数ヶ所ありました。
駐車場が奥の方に見えてきました!
到着です!この日は土日の16時頃、車は6台ほど停まっていました。
御手洗の滝を見に行く方、川辺で水遊びする方、釣りをする方様々います。
キャンプ場
御手洗の滝へ向かう途中にキャンプサイトがあり、キャンプテントが張ってありました。
開催期間 |
2024年は7月20日(土)~9月1日(日) |
開設時間 |
日帰り … 10:00 ~ 17:00 宿 泊 … 15:00 ~ 翌10:00 |
料金 |
【日帰り】 ・常設テント … 1,000円 ・持込テント … 1,000円 【宿泊】 ・常設テント … 2,000円 ・持込テント … 1,000円 ※支払いは現地の管理棟にて現金のみ |
お問い合わせ先 |
鳥栖市役所 経済部 0942-85-3605 |
備考 |
・前日までに電話にて要予約 |
青色や黄色のテントが常設テントになります!
トイレや炊事場あり。テントサイトは地面の上ではなく木の板の上に張るためご注意ください!
御手洗の滝へ
御手洗の滝に近い駐車場から徒歩15分ほどでお目当てである第1の滝に到着します!
途中第2の滝もあり、駐車場 ⇔ 第2の滝 ⇔ 第1の滝の順で1本道で行くことができます。
不安定な石の上を渡る場面もあるため、御手洗の滝に行く際はサンダルではなく履きなれた運動靴が良いです!マムシに注意の看板もあり。
駐車場から林の中へ進んで行きます。この日は快晴33度ですがずっと木陰の道となり涼しかったです!
道の横では川が流れており、水遊びを楽しむ家族もいました。
散策路という立札が登場。このあたりからひたすら坂道を登っていきます。
御手洗の滝の周りではハイキングコースがあり、ハイカーの方たちのブログに熱く書かれるぐらい親しまれているコースのようです。
ハイキングコースは石谷山を経由して九千部山(くせんぶやま)へ行くことができます(片道150分)。九千部山の山頂には弁財天と不動明王が祀られています。
第2の滝の手前に到着です!左側奥が第2の滝、右側が第1の滝へ道が続きます。
写真撮影しながらここまで徒歩7分でした。
御手洗の第2の滝。段になって流れ落ちる滝。自然が生み出した滝はいつ見ても素晴らしいものです。
第2の滝を上から見た様子。バシャバシャと水の音が心地良いです。
第2の滝を後にし、第1の滝へ向かうすぐの道。足場の石がぐらつく場所があります。
苔がびっしり生えた石たち。ベンチも苔だらけでした。
このような世界観もまた趣を感じます。第1の滝への道はもう少し続きます。
東屋が目の前に現れると滝は真後ろにあります。東屋の周りは道がないため東屋内を進みます。
お待ちかねの御手洗の第1の滝へ到着。駐車場から徒歩20分。
高さ22mから落ちる滝は豪快です。かなり涼しさを感じる滝で水がひんやり。
御手洗の滝はこの日で2回目ですが前回は日が落ちた時に訪れました。暗すぎて綺麗な滝が今一つだったため訪れる時は日中をオススメします!
滝に向かって左側の崖沿いを登ると小さな祠があり、祠の奥にはお地蔵さんが祀られています。
写真では見切れていますが滝の右側には不動明王らしき仏像が鎮座しています。
滝の横には仏像が並んで祀られており、その横の階段は九千部山へ続きます。
御手洗の滝の観光時間は60分ぐらいです!
自然の森フィッシングリゾート
自然の森フィッシングリゾートでは「鯉釣り」「ヤマメ釣り」「えび釣り」「河川プール」などレジャーができる他、「ごはん処」にもなっています。今年2024年のえび釣りは9月8日が最終日だった模様。場所はお手洗の滝の駐車場すぐ近くにあるため、滝帰りに気軽に立ち寄れます。
営業時間 |
平日 10:00 ~ 18:00 土日祝 9:00 ~ 19:00 |
定休日※2024年10月現在 |
2025年2月まで 平日が不定休、土日祝は営業 2025年3月以降 年中無休※悪天候の日は休み |
お問い合わせ先 |
0942-84-2672 |
河川プール
かなりの数のお子さんが遊んでいた河川プール。
(撮影を後回しにしていたらそのまま忘れていたため写真なし…。)
プールの水深は2段階式の35~80㎝、プール面積は300㎡。開催期間は夏休みシーズンとのことです。
利用料金は無料で楽しめます!利用時間は10時~16時までの更衣室あり。
鯉釣り
この写真を撮った後に大きめの鯉を釣っているお客さんがいました!
●おひとり様 1時間1,000円
●ドリンクバー 300円
●エサ(持込可) 100円
●サオ(持込可) 200円
●延長10分 100円
1時間内に3匹釣れた場合やオレンジ色の鯉が釣れた場合は景品があるみたいです!
ヤマメ釣り
釣り堀を覗くとかなりの数のヤマメが泳いでいました。
●おひとり様 2,000円
※エサ・サオ・ヤマメ2匹分の料金込み
●ドリンクバー 300円
●3匹目より塩焼き750円、素揚げ800円、生持ち帰り500円
※3匹目から買取となり池へリリースはNG
ヤマメの塩焼きは最低30分はかかるみたいです!ピーク時は1時間待ち!
釣りをするための券売機があります!
ごはん処
訪れた時は土日の17時前、お客さんは5組ほど。メニューが豊富でした!
歌手の前川清さんがロケで訪れているみたいです。
完全予約制の持ち込みBBQではBBQセット料金込みで楽しむことができます!
大人1名 | 1,800円 |
子ども1名 | 1,000円 |
お肉(手ぶらの方) | 2,500円 |
野菜(手ぶらの方) | 500円 |
手ぶらでもBBQがバンガローで楽しめます!
最後に
鳥栖市にある御手洗の滝はいかがでしたか?
御手洗の滝の最寄り駐車場までの道が険しかったため、注意事項をまとめてみました!
暑い夏にはぴったりの避暑地になります!
滝の他に鯉釣りやヤマメ釣り、持ち込みBBQや河川プールと、森の立地を生かしたレジャーもできるため、特にお子さんは喜ばれると思います!
福岡県うきは市の調音の滝(ちょうおんのたき)も訪れたので、良ければご覧になってください!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!